鈴鹿央士、市川海老蔵主演「桶狭間」に若い頃の徳川家康役で出演

2021/02/08 05:00 配信

ドラマ

松平元康(後の徳川家康)役を演じる鈴鹿央士(C)フジテレビ

3月26日(金)に放送される市川海老蔵主演の特別ドラマ「桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜」(夜9:00-11:32、フジテレビ系)で、鈴鹿央士が松平元康(後の徳川家康)役を演じることが分かった。本作は、今川義元の大軍を数的にはるかに劣る織田軍が打ち破り、織田信長を一躍、戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦“桶狭間の戦い”を題材とした本格時代劇。

海老蔵が織田信長を演じるほか、三上博史広瀬すず中尾明慶竹中直人北村一輝松田龍平黒木瞳佐藤浩市の出演が決定している。

鈴鹿は2016年に、映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」にエキストラで参加。その際に主演を務めた広瀬すずの目に留まり、2018年から広瀬と同じ事務所に所属、芸名も“すず”にちなみ“鈴鹿”と付けられた。

その鈴鹿が今回演じるのは、三河の城主・松平元康(後の徳川家康)。元康は今川軍の先鋒(せんぽう)として織田軍の出城である丸根砦(とりで)を攻め落とす。
その際に、砦に援軍を送らなかった信長の非情とも思える戦法を目の当たりにし恐れおののく。人質として織田家に幽閉されていたことのある元康は、若かりし日の信長を思い出し、信長の存在を強く意識するのだった。