有澤樟太郎、ニコニコチャンネル「寺子屋 有澤塾」で名教師ぶりを発揮!学生時代のエピソードも初告白
ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』国見 英役やミュージカル『刀剣乱舞』の和泉守兼定役など舞台を中心に活躍する俳優・有澤樟太郎がニコニコチャンネル「寺子屋 有澤塾」を開設。2月9日に初回配信を行い、幼少期のエピソードや“役者をやっていなかったらなりたい職業ベスト3”などを明かした。
ヒーローにハマった幼少期
「寺子屋 有澤塾」は、“塾長”有澤がある時は講師となり、そしてまたある時は生徒となってさまざまなことを学んでいこうという番組。冒頭、有澤が白衣で登場し「塾長ということでどんな衣装かなと想像していたら、白衣でした!ドクターみたい」と感想を述べると、視聴するファンからも「先生、理系なの?」「実験好きそう」「お似合いです」などのコメントが殺到した。
初回の授業テーマは、ずばり「有澤樟太郎」。まずは、自身の生い立ちを振り返る<有澤樟太郎の軌跡>コーナーから番組はスタートした。
「『3歳でヒーローに憧れる』。これが今の僕を表してると思うんです。ここから、芸能界に入りたいっていう憧れを持ち始めたわけですね」と自身の原点を振り返った。
当時好きだったのは「激走戦隊カーレンジャー」(1996年)や「電磁戦隊メガレンジャー」(1997年)、「星獣戦隊ギンガマン」(1999年、いずれもテレビ朝日系列)といった戦隊シリーズ作品。「そこから徐々に徐々に、この世界に対する憧れみたいなものが増えてくるんですよね」と、早い時期から俳優の世界に興味を持っていたことを明かした。
視聴者の注目を集めたのは、「14歳 折れる」という衝撃のエピソード。自身の生い立ちを示す折れ線グラフも、14歳で一旦ガクンと急落している。
「2つの意味で折れるんです。まずは『骨折』。野球で怪我しちゃいました。それで野球への情熱が一気に冷めちゃうんですよ。そこから僕の“折れる”人生のはじまりで、思春期だったからなんか親にも反抗したくなっちゃうんですよね。友だちと遊ぶのが楽しいから門限とかも守りたくないし…。親にも迷惑かけたり、先生にも迷惑かけたり、挫折しちゃった」と振り返った。
当時通っていたのは野球が強いことから選んだ私立の男子中学校だったが、3年の2学期に共学の公立中学へ転校。卒業まで半年ほどしかなく、少しでも内申点を上げるため学校行事にも全力投球した。「とにかく楽しすぎて。一番学校にいた時間短いのに、卒業式で一番泣いてましたね、僕。号泣(笑)。合唱コンクールは練習も楽しんで、ほかのクラスのも聴いて…数少ない僕の中学校の行事の中で超印象に残ってます。そこからスイッチが“楽しい”に変わって、(学校生活が)どんどん楽しくなっていったんですよ。」と当時を回想した。
「寺子屋」をテーマに、スポーツ・芸術・演劇・ビジネスなど、有澤樟太郎が興味のある題材を、時々ゲストも登場しながら視聴者の皆様と一緒に学んでいく。
また、時には有澤樟太郎が先生に扮し、得意分野を視聴者に教えるといった内容の番組になっている。
月1回以上の生配信を予定(※配信スケジュールは決まり次第、チャンネル内で告知)
月額料金:550円(税込)
初回配信予定日時:2021年2月9日(火)21時~22時30分
チャンネルURL:https://ch.nicovideo.jp/arisawashotaro-thetv
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