霜降り明星・粗品、ダウンタウンと同じ道を歩んでいた 松本人志も自分と重ねて「やりがちな失敗」
2月18日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、ダウンタウンが若い頃にしていた借金について明かす場面があった。
この日のトークでは、霜降り明星の2人がブレーク後の金銭事情を告白した。
せいやは4000万円の一軒家を35年ローンで購入し、粗品は「母ちゃんには仕送りしてますね」と話すが、粗品には所属事務所の吉本興業への借金もあるという。「それもあんま返せてないんですよ、正直。だから大崎(洋)会長が僕の母ちゃんに仕送りしてます。金の流れ的には」と冗談っぽく説明する。
松本人志が「会社からけっこう大きく借りたんや。なんで借りなあかんかったのよ? そもそも」と尋ねると、粗品は「納税の目処が立ってない」と返答。それを聞いて松本は「浜田(雅功)と一緒や。こいつ最初売れ出して、全部自分のお金やと思って全部使たら税金後から来て。税金のことを知らんかった」とまくし立てた。
すると、浜田雅功は松本の方に向き直り、「あのー、それおまえもやからな」と松本に反論。売れ始めた頃を振り返って「二人で銀行から金借りてるんやから。税金のために。わかれへんかったもん」と浜田が話すと、松本も「やりがちな失敗なんやけど」と応じていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「これもサクセスストーリー」「若い時は税金の知識もないし、なかなか気づかないですよね」「意外にせいやさんはしっかりしてるのかも」といったメッセージが書き込まれていた。
次回の「ダウンタウンDX」は2月25日(木)放送予定。