役所広司が明かしたギャンブルのエピソードに、六角精児も「ずいぶんダメな感じ」
ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。2月21日の放送回に、公開中の映画『すばらしき世界』に出演中の役所広司、六角精児と、同作の監督である西川美和が登場。趣味をテーマにトークしている際、役所の意外なギャンブル歴が明らかになった。
友だちが家具職人ということもあり、木工にハマっていたことがあったという役所。少し時間があると作ったりしていたといい、自宅に自作のテーブルなどもあるとのこと。
役所がギャンブル好きで知られる六角に「ギャンブルは役作りでハマってらっしゃるんですか?」と笑いながら話を振ると、六角は「ギャンブルは先に何があるか分からない。あのドキドキ感は役者とは全く違うアドレナリンが出る」とその魅力を解説。六角は「そっちのほうに転んでしまいそうなことがあって」と前置きし、「劇団の芝居を年に1本やるだけで、あとずっとパチンコ屋にいたりしたことありましたね」とギャンブルにハマりすぎた過去を告白する。
役所もいっときパチンコにハマっていた時期があったといい、「その頃は寝るときにまぶたを閉じると(パチンコの)チューリップ開きますよね」と笑顔を見せる。
さらに、役所はパチンコ店が終わってシャッターが下りているときに、隙間から店内をのぞいていたこともあったと告白。「(釘師が)どの台をいじってるかな、今日出たやついじってるから、明日出ないかもな」と観察していたと、意外なエピソードを披露していた。
この話題を聞いた六角は「ずいぶんダメな感じのこともあったんですね」と笑顔を見せていた。
次回の2月28日(日)の放送回は、尾崎世界観、又吉直樹、村田沙耶香が登場。