松たか子主演、坂元裕二脚本ドラマに市川実日子、高橋メアリージュン、石橋静河が出演

2021/03/04 08:00 配信

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「大豆田とわ子と三人の元夫」に出演する市川実日子、高橋メアリージュン、石橋静河(写真左から)

松たか子が主演を務める4月スタートの連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。物語を大きく動かしていく女性役として、市川実日子高橋メアリージュン石橋静河が出演することが分かった。本作は、3回結婚して3回離婚したバツ3で、子持ちの社長・大豆田とわ子(松)が、“三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディー。

とわ子のことを忘れられない3人の元夫役として、最初の夫・田中八作(はっさく)を松田龍平、二番目の夫・佐藤鹿太郎(かたろう)を角田晃広、三番目の夫・中村慎森(しんしん)を岡田将生が演じる。脚本は、「カルテット」(2017年、TBS系)、「最高の離婚」(2013年)など数々の連続ドラマや、公開中の映画「花束みたいな恋をした」を手掛ける坂元裕二が担当する。

とわ子の親友を市川、部下を高橋が演じる


市川が演じるのは、とわ子の親友・綿来(わたらい)かごめ。不器用で仕事は長続きしないものの、自由で楽しく生きている。とわ子とは、一緒にいるだけで楽しいことも悲しいことも分け合うことができる存在である。これまでのドラマではあまり見せたことのない役柄を演じる市川に注目だ。

高橋が演じるのは、とわ子の部下・松林(しょうりん)カレン。とわ子が社長を務める建設会社「しろくまハウジング」営業部の責任者で、いくつかのベンチャー企業を渡り歩いてきたやり手。意識が高く、仕事面でとわ子を支える存在だ。

石橋が演じるのは、三ツ屋早良(さら)。とわ子の最初の夫・八作(松田)の親友の彼女で、八作がギャルソン兼オーナーを務めるレストラン「オペレッタ」の客として登場する。女性に自動的にモテてしまう八作と、何やら少し恋の予感も。29年ぶりにリメークされた「東京ラブストーリー」で注目を浴びた石橋が、恋愛に自由奔放な役柄を演じる。