話題作への出演が続く俳優・板垣は今回、松田演じる藤村を惑わす魅惑のコンビニ店員を演じる。せりふはほぼなく、藤村が購入したカップ麺と缶ビールをレジ打ちするのみという出演シーンとなっている。公開された場面写真では、透き通るような透明感を放つ印象的な眼差しのコンビニ店員姿が切り取られている。
板垣の出演パートの演出を担当したのは、事務所の先輩である山田監督。板垣は「山田さんと初めてお仕事させていただいたのですが、役者同士という関係ではなく、監督と役者というかたちなのがとても不思議な気持ちでした。山田さんの演出はとても丁寧で繊細で、落ち着いた情緒で撮影を進められたことが印象に残っています。」と撮影当時を振り返っている。
――山田監督の演出を受けてみての感想は?
今回、山田さんと初めてお仕事させていただいたのですが、役者同士という関係ではなく、監督と役者というかたちなのがとても不思議な気持ちでした。山田さんの演出はとても丁寧で繊細で、落ち着いた情緒で撮影を進められたことが印象に残っています。
――作品を見る人たちへメッセージをお願いします。
この作品は、それぞれのストーリーを3人の監督がディレクションするという、映画の試みとしてもとても面白い作品です。
ただ、各々の作品が決して乖離してる訳ではなく、必ずどこかで交わりを感じる、新しい没入感を体感できる映画だと思います。ぜひ、劇場でご覧ください。そして、板垣を見つけてみてください。
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