田中圭&千葉雄大が竹中雄大の歌声の高さに衝撃
そして話題は、竹中の高音ボイスについて。そもそも昔から高音が出せたというわけではなく、好きな歌を歌っているうちに徐々に高い声が出るようになっていったという。「昔から歌が上手なことで地元では有名だったし、雄大の声が好きだったからバンドに入った」と話したのは、メンバー内で、竹中とは最も付き合いの長いねぎ。
その流れで、竹中のYouTubeチャンネルの話になり、自身の楽曲「ツキミソウ」を、歌えるところまで音程を上げていくというチャレンジ企画の様子が流れた。原曲キーよりも10オクターブも高い竹中の歌声を聞き、そのあまりの高さにMCの2人は驚愕(きょうがく)。
千葉は「グラスが割れそうなくらいキーンってしていましたね」とコメントすると、竹中は「苦しみを乗り越えるたびに、より高音が出るようになり、さらに今でもどんどん声が高くなっています」と明かし、MCの2人はさらに驚きを隠せない様子だった。
「マリーゴールド」を歌った映像がバズる
そんなNovelbrightの“BLOOD SONG”は、あいみょんの「マリーゴールド」。デビュー前は全国のライブハウスを回っても人が集まらず、ひどい時は観客が0人なんてこともあったと語る。
そんな経験から、もっと自分たちの名前を知ってもらおうと路上ライブを行なうものの、ここでも全く人が集まらなかったという。
当時はCDを500円で販売していたが、女子高校生から「この金額を払うならタピオカを買う」とまで言われるほどどん底に。そんな時に歌ったのが「マリーゴールド」。当時人気だったこの楽曲を、男性ボーカリストが歌うことで、街の人たちの注目を集めようとしたと語った。
その作戦が功を奏し、路上ライブで「マリーゴールド」を歌う竹中の映像がSNSでバズった。ただこれには秘密があり、SNSにこの模様をアップしたのは、メンバーの圭吾。
竹中の美しい歌声を一人でも多くの人に知って欲しいという思いから、いちギャラリーという立場から動画をアップしたという。圭吾は「根拠のない自信だけはずっとあったので、1度でもいいから歌声を聞いてもらえば、その良さが絶対に伝わると思っていました」と話した。
そんなNovelbrightにとってとても大事な楽曲「マリーゴールド」。楽曲紹介の時に、「雄大はどんなキャラにでもなりきることができるので、もしこういうキャラクターで曲紹介をして欲しいという要望があれば、おっしゃってくださいね」と、田中から千葉へ、またしてもむちゃぶり。
「じゃあカッコよくお願いします」と、そこへ乗っかる竹中。千葉は竹中仕様にアップデートし、口笛、ウインク付きで曲紹介をした。