<おちょやん>ラスト1分で杉咲花“千代”の消息判明!そばにいた意外な人物に視聴者「どういうこと!?」

2021/04/26 11:12 配信

ドラマ レビュー

「おちょやん」第102回より(C)NHK

杉咲花がヒロイン・千代を演じている連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は一週間の振り返り)。4月26日放送の第101回で、ドラマはガラリと雰囲気を変えた。ラスト1分で描かれた千代の近況に、視聴者から驚きの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)


失踪した千代の近況に驚き!


千代に訪れた新たな挑戦が描かれる第21週「竹井千代と申します」(第101~105回/4月26~30日)。幕開けは、千代のいない道頓堀だった。昭和26(1951)年2月、千代が姿をくらましてから1年が過ぎていた。

その頃、NHK大阪では、「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画会議が開かれていた。脚本家の長澤(生瀬勝久)は、ひとりでも多くの人に聴いてほしいからと、お母さん役に全国的に有名な女優を推していた。しかし、お父さん役の花車当郎(塚地武雅)は、「僕は竹井千代とやりたいんですわ」と、自分の相手役をやってほしいと強く主張。そのため、スタッフは千代を捜索していた。

肝心の千代が画面に登場したのは、ラスト1分。路地の小さな家から「せかな遅刻しますで」と出てきた千代。奥で三味線を弾く女性に「ほな栗子さん、行ってきます」と声をかけ、出てきた少女(毎田暖乃)とともに出かけて行った。

女性は栗子(宮澤エマ)だった。栗子といえば、千代が9歳の時に父・テルヲ(トータス松本)の後妻として現れ、子ができたからと千代を奉公に出した、つまり千代を追い出した張本人だ。

それから34年。千代の人生に一度も姿を見せることのなかった栗子がいま、千代と生活を共にしている。衝撃の展開に、視聴者からは「ノーマークの栗子さん再登場に衝撃の朝」「えっどういうこと!?」「2人がどうやってつながったのか、千代が栗子さんにどういう感情を持ってるのか…詳細が早く知りたい」といった声が続々と上がり、Twitterでは「栗子さん」が一時、トレンド5位まで浮上した。

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