<鎌倉殿の13人>市川染五郎、ティモンディ・高岸、堀内敬子が大河初出演!新キャストのコメント&役柄を一挙紹介!

2021/04/28 18:50 配信

ドラマ

大姫(南沙良)のフィアンセ・木曽義高を演じる市川染五郎

小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年放送開始予定、NHK総合ほか)へ、市川染五郎(8代目)、ティモンディ高岸宏行堀内敬子矢柴俊博梶原善草笛光子の6人が出演することが発表された。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。

鎌倉殿の13人」の公式Twitterにて第三次出演者が発表。それぞれの役柄の印象的なせりふが公開され、出演者が明らかに。その後に、出演者からのコメントも寄せられた。

大河ドラマ初出演となる染五郎は、松本幸四郎(十代目)の長男。三谷が作・演出を三谷が務め、2019年6月に歌舞伎座で上演された「月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち」に出演しており、染五郎は「三谷さんにはお芝居についてたくさんのことを教えていただきました」とコメントを寄せた。

染五郎は、南沙良演じる頼朝(大泉洋)の娘・大姫の許嫁、木曽義高を演じる。史実では、父の木曾義仲が頼朝と対立した際に人質として送られ、その後に義仲を討ち取った頼朝に殺されてしまう“悲劇のフィアンセ”。染五郎は「演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとてもひかれました。三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだわかりませんが、 視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるよう演じたいです」と語った。

ティモンディ・高岸は、北条を支える武士・仁田忠常を演じる。史実では、佐藤二朗演じる比企能員の台頭を恐れた北条時政(坂東彌十郎)との対立により起こった“比企の乱”にて能員を暗殺する。初出演となる大河への意気込みを高岸は「僕自身『応援』を生業としている者として視聴者の皆様や出演者スタッフの皆様を鼓舞していくことはもちろんのこと演じさせていただく『仁田忠常さん』を応援する気持ちを持って全身全霊で一所懸命にチャレンジしていきます!心を一つに素敵な大河ドラマにするぞ!みんなならやればできる!」とコメントを寄せた。

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