<鎌倉殿の13人>市川染五郎、ティモンディ・高岸、堀内敬子が大河初出演!新キャストのコメント&役柄を一挙紹介!

2021/04/28 18:50 配信

ドラマ

大姫(南沙良)のフィアンセ・木曽義高を演じる市川染五郎

堀内敬子「沢山、アドリブで来られたら、どうしよう(笑)」


比企能員(佐藤二朗)の妻・道を演じる堀内は、大河ドラマ初出演で時代劇も初挑戦。堀内の役どころは資料などが残されていない人物だと言い、役名も「潮の…満ち…引き…(比企)から道。という名前を三谷さんがつけてくださったそうです」と明かした。

夫の能員を演じる佐藤への印象を堀内は「夫となる佐藤二朗さんとはこれまで同じ作品に参加させていただいたことはありますが、シーンを御一緒する機会はありませんでした。沢山、アドリブで来られたら、どうしよう(笑) 今から、どんな事が起きても驚かない強い心と、包み込む愛情を準備していきたいと思います」と語った。

西田敏行演じる後白河法皇の側近・平知康を演じる矢柴は、「大変光栄に感じております。お話をいただいた時点では存じ上げなかった、平知康。平は平でも平家とは違い、渋い存在なのかと個人的にはシンパシーを感じましたが、歴史上でも平家物語でも折々顔を出すひと癖ふた癖ある曲者なのだとご説明をいただきまして。今は畏怖の念のようなものが湧いております。後白河法皇の側近ということで法皇様と深くつながりつつ、したたかに内乱の世を渡り歩いていければと思っております!」と意気込みを語った。

また、西田への印象を矢柴は「僕にとってはもう人間国宝みたいなお方ですから、その芝居、そのオーラを一番間近で味わわせて頂けるというのは、究極の贅沢ではないでしょうか。側近役として一心にお支えしたいと思いますし、出来れば、現場でいつもチャーミングな西田さんに、どこまでももてあそばれたいと願っております」と明かした。

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