＜鎌倉殿の13人＞市川染五郎、ティモンディ・高岸、堀内敬子が大河初出演！新キャストのコメント&役柄を一挙紹介！

草笛光子「三谷さんの作品ですから一筋縄ではいかないでしょう」

伊東祐親(辻萬長)の下人・善児を演じる梶原は役柄について、「善児が何を思い何を考えているのか今のところわかりませんが主から受けた命令は、必ず遂行するのだと思います」と語り、同作品への出演に「個性豊かで豪華絢爛な出演者の方々と鎌倉殿の舞台で演じあえることが楽しみでなりません」と語った。

また、草笛は頼朝の乳母・比企尼を演じる。草笛は「比企尼は頼朝の乳母で不遇時代の頼朝を支えた最大の功労者と言われている方、頼朝が伊豆に流されてから20年にもわたり支えたそうです。三谷さんの作品ですから一筋縄ではいかないでしょう。覚悟してお待ちしています。演技力、人間味を兼ね備えた魅力ある役者さんたちとご一緒できることで、私も若返ります！」とコメントを寄せた。

頼朝を演じる大泉への印象を草笛は「『真田丸』(2016年)でご一緒した大泉洋さんは、当時白いチョコレートが好きと私が言ったら、北海道に行く度にチョコレートを買ってきてくれました。またもらえるのかしら？」と明かした。

今回の第三次出演者発表では、草笛ら6人の他、藤原秀衡を田中泯、頼朝の愛妾・亀を江口のりこ、武田信義を八嶋智人、三浦義澄を佐藤B作、丹後局を鈴木京香が演じることが発表。11人の新キャストの発表で、SNSなどでは「ますます放送が楽しみになった！」など期待の声が多く寄せられた。