矢柴俊博が、2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)に出演することが発表され、コメントを寄せた。小栗旬が主演、三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。
大河ドラマ5回目の出演となる矢柴は、後白河法皇の側近である平知康(たいらのともやす)を演じる。
矢柴は「大変光栄に感じております。お話をいただいた時点では存じ上げなかった、平知康。平は平でも平家とは違い、渋い存在なのかと個人的にはシンパシーを感じましたが、歴史上でも平家物語でも折々顔を出すひと癖ふた癖あるくせ者なのだとご説明をいただきまして、今は畏怖の念のようなものが湧いております。後白河法皇の側近ということで法皇様と深くつながりつつ、したたかに内乱の世を渡り歩いていければと思っております!」とコメント。
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