舞台セットにもこだわりが…!
古い机や木箱などをひっくり返すなど、雑然とした装飾を施したステージにスタンドインするやいなや、「曲終わりで上に吊ってあるオブジェは全部落ちてきますから(笑)」と、ジョークを飛ばす。「最悪な春」のパフォーマンスは和やかな雰囲気でスタートした。
コロナ禍の日常を描いた詩的な情景あふれる曲を、笑顔混じりに楽しそうに歌いあげた。また今回の収録にあたり、自宅で使用している楽器を持ち込んだり、「足元のギターケースをもう20cmくらいずらしてもらってもいいですか?」と要望するなど、森山はセットにもこだわりを見せた。
「SACRED LOVE」のパフォーマンスでは真っ白な衣装で登場。ストリングスの演奏とアコースティックギターによる優しくしっとりとした演奏で、純真無垢な愛の歌詞を歌い上げた。