<鎌倉殿の13人>市川猿之助が大泉洋“頼朝”に迫る謎の僧を演じる!「大泉洋先生から手取り足取りご指導いただき務めさせていただいております」

2021/07/09 14:31 配信

ドラマ 速報

市川猿之助が“怪しい僧”文覚を演じる!(C)NHK

市川猿之助が、2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)へ出演することが発表された。小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。

猿之助が演じるのは文覚(もんがく)。大泉洋演じる源頼朝に怪しく迫る謎の僧という役どころだ。

出演にあたり猿之助は、「このたび、三谷幸喜先生のお声掛けにより、『龍馬伝』(2010年、NHK総合ほか)以来、約10年ぶりに大河ドラマに出演させていただけることになり、役者としてこのような喜びはございません。役として特に思い入れはございませんが、いただいたお仕事として精一杯務めさせていただきます」と喜びのコメント。

脚本を務める三谷ついては、「三谷幸喜先生とはたびたびご一緒させていただいておりますが、いつもその偉大なお姿に、尊敬の念を抱いております」と語った。

また、「今回はすてきな皆さまと共演させていただきますが、現場では大泉洋先生から、手取り足取りご指導いただき務めさせていただいております」と撮影中のエピソードも明かした。

今回の第四次出演者発表は、公式Twitterにて行われており、第一次出演者発表時に菅田将暉宮沢りえ山本耕史大泉洋らの出演が発表。第二次出演者発表では新垣結衣佐藤浩市西田敏行が、第三次出演者発表では江口のりこ田中泯鈴木京香らが、そして7月8日から行われている第四次出演者発表では既に青木崇高秋元才加らの出演が発表されている。