3月22日(水)夜10時からの放送で最終話を迎える、吉高由里子主演ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)がクランクアップ。メインキャストの吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平のコメントが到着した。
3人のアラサー独身女性・倫子(吉高)、香(榮倉)、小雪(大島)が幸せを求めて、恋や仕事に悪戦苦闘する姿を痛快に描いてきた本作。
最終話では、8年前に一度振った早坂(鈴木)と付き合い始め幸せいっぱいだったはずの倫子だったが、見たことないほど激しく落ち込むKEY(坂口)を放っておけず、家に一晩泊めてしまう。早坂にうそをついてしまい、後悔すると同時に倫子はKEYに対する自分の気持ちに気付くのだった。
一方、香は「彼女と別れた」という元彼の涼(平岡祐太)と、小雪は不倫を終わらせたはずの丸井(田中圭)と再会してしまう。果たして3人娘のとった行動は? それぞれの幸せをつかむことができるのか…。
撮影最後のシーンは、3人娘がいつも“女子会”を行う思い出の場所「酒処・呑んべえ」。ここで吉高、榮倉、大島の3人は同時に撮影を終えた。
スタッフの「これをもちまして東京タラレバ娘、クランクアップです!」の声と共に大きな拍手が起こると3人娘は笑顔に。しかし「急に(クランクアップを)実感して…寂しい」と大島が声を詰まらせると「困るんだけど…」とつられて吉高、榮倉の目にも涙が浮かんだ。
■吉高由里子コメント
皆さん3カ月間、お疲れ様でした。クランクインしたのがついこの前のような感じで、日々楽しくて気が付いたら今日になってました。3年ぶりの連ドラ出演だったんですけど、毎日現場の皆さんに会いに来るのがすごく楽しみで、こんなに疲れも忘れてできたのは皆さんのおかげです。温かく見守っていただいてありがとうございました。
そして、2人(榮倉、大島)にも感謝してます。元気がないときに明るく盛り上げてくれて励まされた日がいっぱいありました。皆さん、本当にお世話になりました!
■榮倉奈々コメント
本当にあっという間で、いろんな思いがこみ上げてきてうまく喋れないんですけど…。毎日、倫子と小雪を見るのがすごく楽しくて、そう思えるドラマってとてもすてきだなと感謝しています。まだまだ続いていくような気がするこの作品に参加できてうれしかったです。ありがとうございました。
■大島優子コメント
寂しいです…。毎日現場に来るのが楽しくって。2、3時間撮影が早く終わるのが当たり前だったからうれしかったです(笑)。普通なら連ドラって撮影が進むにつれて大変になっていくんですけど、この現場はスタッフの皆さんがどんどん朗らかになっていって、空気が温かかったから、今こうやって終わりを迎えるのが本当に寂しいです。お疲れ様でした、ありがとうございました!
同じく「呑んべえ」で撮影を終えた坂口と鈴木も、カットがかかると花束を受け取りニッコリ。最後までキャストとスタッフから笑顔がこぼれる温かい現場となった。
■坂口健太郎コメント
とても楽しかったです! KEYは厳しいこと言ってましたけど僕自身は、“タラレバ”言っている女性は嫌いじゃないです(笑)。素晴らしいスタッフキャストに囲まれて、役を全うできました本当にありがとうございました。
■鈴木亮平コメント
あ~楽しかった! 3人娘が楽しそうにしているのを見て、僕も本当に楽しかったです。早坂という役をやりすぎかなぁと思うくらいで演じているのを温かく見守っていただいてすごく感謝しています。ありがとうございました!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)