長州力、一番痛い技を聞かれて「そりゃもう一番は間違って殴られた時ですね」
毎週ゲストとお酒の席で盛り上がるトークをする「人志松本の酒のツマミになる話」 (フジテレビ系)。8月13日(金)の放送では、長州力が超巨大レスラーであった故アンドレ・ザ・ジャイアント(身長223cm、体重236kg)と対決した時の話題で盛り上がった。
千鳥・大悟が「こういうのって聞いていいかどうかわかんないですけど、一番痛い技って何ですか?」と聞くと、長州が「よく聞かれますね。そりゃもう一番は間違って殴られた時ですね」といきなり珍解答をし、千鳥・ノブは「避け切れずでしょ」、松本人志は「破壊力ヤベえなあ」と爆笑。
続けて「一度だけ『こりゃもうダメだ』って思ったのは、(アントニオ)猪木さんとタッグを組んで、アンドレともう一人外国人のタッグで戦ったことあるの。僕が最初に出て行って、ずっと向こうで捕まったまんまで、『もうこれはダメだな』と猪木さんにタッチした時に、『僕のその時の役目は終わったな』ってリングサイドに横になってたの。そしたら、猪木さんがトップロープから飛び降りて、なんかチョコチョコってやって『長州!』ってまたタッチしたの」とその時の様子を説明。
「『長州、トップロープに上がれ』って、もうそんな力残ってないんで。それを無理して上がって、『飛べ』って言われたもんで、トップロープから飛んだら、アンドレの頭の上に自分の足が落っこっちゃった。そん時のアンドレが起き上がってきて、コーナーに持ってかれて、グローブみたいな手で顔を叩き潰して、鼻血ダラダラで、怖かったっすねえ」と回想すると、スタジオ一同大爆笑していた。