KAT-TUN、15周年を迎えた“今”の思い「自分が返せるものをグループに。お仕事も含めて、どうグループの仕事として豊かにできるのかな」
プライベートで集まることはあまりなく、グループとして大きな方向を決めるといった大切なことを話し合うときに集まっているというKAT-TUN。二宮和也のYouTube公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」で編集を担当する中丸は、「これが普通だと思ってたから別に苦ではないんですよ、この距離感は」「でも僕は二宮くんを通して、嵐の心地いい空気感みたいなのを知って『あっ、めっちゃいいな』って思ったんすよね」と告白。
櫻井翔を“アニキ”と慕う上田も「『あ、こういう優しい方いるんだ』って、やっぱなるんですよ」と、大きくうなずいた。
距離感や空気感といったKAT-TUNと嵐の違いについて興味深げに聞いていた櫻井は、「メンバーじゃないと分かんないと思うから、それぞれの良いところを教えてください」と質問。
メンバーの中で「一番こだわりが強い」「2人じゃ考えつかないような、突発的なことを結構言ってくる」と言われた中丸が、「もともと人数多いときは、結構傍観者だったことが多かったんすよ。でも思うことあっても、言わなくても成立するしって思ってたんですけど、なんかこう…」とこぼすと、亀梨は「だから大変だったんだよ。こっちが!(笑)」と寸言。
「そういうことじゃなくて(笑)」と交わしつつ、「言わないでいろいろあるんだったら、これ言った方がいいわ、みたいな。なんか転換期みたいなのが自分の中であって、そっから積極的にもう何でも言うようにはなりましたね」と、心境の変化を明かした。