ザ・マミィが、9月9日放送の「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)に登場。「全て見せます!ウチの事務所大公開SP」と題した今回は、所属事務所の違う5組の芸人が集結。それぞれの事務所の好きなところや直してほしいところなどを語る。WEBザテレビジョンでは、ザ・マミィにインタビューを実施。人力舎代表として出演したザ・マミィに、収録を終えての感想や、人力舎を選んだ理由などについて聞いた。
――収録を終えて、感想を教えてください。
林田洋平:独特の緊張感がありましたね…(笑)。 (スタジオの)前室で浜田(雅功)さんを近くで見たことで、さらに緊張しました。
酒井貴士:今回は2回目の出演だったので、前回よりは落ち着いてできたかなと思います。前回は緊張しすぎて方向感覚を失って、五木ひろしさんの楽屋を喫煙所と間違えて入りそうになっちゃったんですよ。初めてのダウンタウンさんだったので、それくらい緊張していて。
前回は、用意した話を一つもきちんと話せずに、大汗をかいて終わっちゃったんです。だから今回は口数を減らして、結果として2回しゃべりました。台本上では、(話すところが)1カ所だったんですけど、本番では2カ所行きましたから。成長を感じました。
林田:これをダウンタウンDXのスタッフさんが読んで、成長ととらえているのかと思われたら嫌ですけどね(笑)。
――他の事務所の話を聞いてうらやましいと思った点はありますか?
林田:他の事務所は“変な人”というか、キャラが強い人がいるので、うらやましいなって。吉本(興業)でいうと、「師匠が…」とか、そういうエピソードがあるのはうらやましいなと思います。それと同時に、人力舎の良さも感じました。先輩・後輩の関係性が良い意味でゆるいので、やっぱり居心地がいいですね。
――お二人が人力舎を選んだ理由を教えてください。
林田:まず、吉本は怖かったので排除して(笑)。その後いろいろな事務所を見ていたら、好きな芸人さんが多かったのが人力舎だった、っていうシンプルな理由です。
酒井:僕も、吉本所属の芸人さんのように前に出ていくのは無理だと感じていて。そんなときに見に行ったライブで、岡野陽一さんを見たんです。その時に、この事務所(人力舎)にしようって決めました。