くりぃむしちゅー、ケーキ入刀に照れ笑い 新番組の目標「少なくとも17年はやりたい!」<くりぃむナンタラ>
目標は『おしゃれイズム』超え?「少なくとも17年はやりたい!」
「今後の目標は?」という質問に、上田は「この日曜夜10時という時間帯で、少なくとも17年はやりたい!なぜなら『おしゃれイズム』が16年半だったからです」と力強く回答。
有田は「僕は、去年(2020年)子どもが生まれたんですが、先ほどの“ミニスカート陸上を見てパパをリスペクトしてくれる”みたいな話がまだないので、子どもが物心つくまでには、何らかの形で僕もミニスカートを履きたいなと思います」とコメントした。
「コンビを組んで幸せだったなと思うことはありますか?」と問われると、上田は「幸せだなって思うことももちろんあるんだけれど、不幸せだなって思うことがない。むしろそっちの方が大事なことなんじゃないかと僕は思うんです。そういう意味で言うと、コンビを組んで不幸せだなと思うことがないということに一番幸せを感じています。ちょっと真面目に語ってるんでカットしてください(笑)」と途中で気恥ずかしくなったのか、最後に少しおどけてみせた。
有田は「僕、実は結婚式を挙げてなくて、ケーキ入刀の経験がなかったんです。だから、いつかやりたいなと思っていたんですが、こんな形で相方とケーキ入刀できて本当に幸せです。夢が叶ったなと思います」としごく真面目な顔でコメント。
お互いの好きなところを明かす「もう恩義しかない」
「お互いの好きなところ・嫌いなところは?」と尋ねられると、上田は「嫌いなところはいくらでも出てくるんですけどね~」としながらも、「毎年誕生日プレゼントにかなりいい物をくれるんです」と告白。
続けて「去年は、50歳・半世紀というメモリアルな歳で、その時のプレゼントが“Nintendo Switch”だったんですよ。見た瞬間にものすごく喜びました(笑)。家に帰ってからも娘と息子に『有田さん最高!』って言われながら、娘と息子が“Nintendo Switch”を目の前に土下座して『ありがとうございます!』としている写真を撮って有田さんに送りました。すてきなものをくれるところ、大好きです」とコメント。
有田は「僕は、もう恩義しかないのでね。どこかのタイミングで(上田が)進行やツッコミをやるという形になってから、僕は自由にやらせてもらってますし、どんな時も一生懸命リーダーシップを取ってくれて、のびのびやらせていただいていることに感謝しかありません」と真面目に発言。
「僕なんてなんの才能もない人間なんですが…」と続けようとすると、すかさず上田が「良く書いてもらおうとして言ってるだけですからね~、みなさん手を止めてくださ~い」と記者に呼びかけ、会場は笑いに包まれた。
その後の「すべて尊敬と恩しかないです」「お前、汚ぇぞ」というやり取りにも照れ隠しが見て取れ、コンビネーションの良さを感じるあたたかい会見となった。