<最愛>吉高由里子“梨央”「私は殺してない、信じてくれる?」 松下洸平“大輝”に事件当夜の出来事を明かす

2021/10/28 06:00 配信

ドラマ

「最愛」第2話より(C)TBS

第2話にして事件の一部始終が明らかに


上京後しばらくして故郷に帰った梨央に、優がなくしていた携帯が父の荷物の中から出てきたと渡す。「怖い画像が映っとる」と言う優に促されて梨央が見た映像は、梨央が意識を失った日のものだった。

梨央に襲いかかろうとしていた康介(朝井大智)が撮影しながら近づく優の存在に気付き、康介と優がもみ合いに。その後、優がとっさに手にした細い鉄の棒が康介の腹部に突き刺さり、血が流れる様子が収められていた。

映像を見た梨央はあまりの衝撃に映像の削除ボタンを押し、優に対しては「大丈夫、なんも怖くなかったわ」と優しく笑いかけた。

「最愛」第2話より(C)TBS


真犯人は誰?桑田の“手”にも注目


優は、かつて頭に負ったケガの影響で、興奮すると記憶の一部を失ってしまう記憶障害を抱えている。第1話の放送後から「優の犯人説」が濃厚だとされていたが、第2話で突如真相が明らかになったことにネット上では衝撃が走った。

しかし、康介の遺骨にあった傷は包丁のような横に広いものであったことから「優が刺した傷は致命傷ではなく、別にとどめを刺した人間がいるのでは?」と予想する声も。

さらに、大輝とコンビを組む桑田(佐久間)の“手”にも注目が集まっている。ハンドクリームを使うシーンがよく登場するほか、第2話で康介の父・昭(酒向芳)が滞在するホテルに入る前に大量のアルコールスプレーを使用している描写もあった。

「最愛」第3話より(C)TBS


登場人物たちが抱える“秘密”が今後明らかになっていくことで、少しずつ事件の真相が見えてくるのかもしれない。

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