怖過ぎ展開のなか、第1部ラストで明かされた衝撃の証言に「鳥肌立った」の声<真犯人フラグ>

2021/12/20 11:13 配信

ドラマ レビュー

第1部の最終回を迎えた「真犯人フラグ」(C)NTV

2021年10月期、2022年1月期の2クール連続放送となる、西島秀俊主演のドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第10話が12月19日に放送された。第1部の最終回となったが、そのラストで“フラグ”が立てられた人物に驚きの声が寄せられた。(以下、ネタバレがあります)

凌介の息子が意識回復し、証言をする


同作は、ごく普通の真面目なサラリーマン・凌介(西島)が、日本中の注目を浴びる“疑惑の男”になりながらも、家族失踪の真実を追うミステリー。企画・原案の秋元康をはじめ、2019年に放送されたドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)の制作スタッフが再集結した。

第9話(12月12日放送)のラストは、行方不明だった凌介の息子・篤斗(小林優仁)が氷漬けにされた状態で発見され、視聴者をゾッとさせた。第10話では、低体温症を起こしたうえ、睡眠薬を大量に飲まされていた篤斗は一時心停止してしまうが、意識を回復することができた。

なんとか警察の事情聴取を受けることになり犯人の顔を覚えているという篤斗に、刑事の阿久津(渋川清彦)が工事中の新居の前で撮影した写真を見せた。そこには、真帆の不倫相手とうわさされる林(深水元基)の姿もあったのだが、篤斗が震えながら指差したのは、凌介だった。

そして「パパがママを殺した…」とつぶやくというさらなる衝撃も加わって、SNSは騒然。「鳥肌立った」「まさかの展開すぎて…言葉が出なかった」「このまま年越しとか、しんどいぞ?」といった投稿が続々と上がった。

一方で、その前に入院している篤斗の部屋に何者かが侵入するような描写もあったことから、脅されている可能性を指摘するなど、今回の“フラグ”に対しても考察が加速している。