ロンドンブーツ1号2号・田村淳がMCを務めるお笑いネタバトル番組「ラフ&クライ」(TBS系)が、2022年1月1日(土)深夜0:25から元日SPを放送することが分かった。また、年明け2022年1月9日(日)昼1:30からは毎週放送することも決定している(※レギュラー放送は全10回)。このたびWEBザテレビジョンでは、7月に放送した特番、元日SP、そしてレギュラーへと続けて出演する空気階段にインタビューを実施。シビアなルールの中で行われた収録への思い、またMCを務める田村の印象を語ってもらった。
同番組は、スポーツのシビアな世界とお笑いが融合しており、出演者たちは同じテーマでオリジナルの新ネタを披露する。しかし、事前にネタを見た10代から50代までの男女50人の一般視聴者の投票により順位が決定。最下位となった出演者のネタは、地上波で放送されないシビアなルールとなっている。
元日SPでは、蛙亭、空気階段、ジェラードンが、レギュラー放送第1回・第2回では、オードリー・春日俊彰、空気階段、男性ブランコが、各テーマごとに登場するお笑い芸人ではない“ジョーカー”、A.B.C-Z・河合郁人と五関晃一、元プロ野球選手のアレックス・ラミレス、ジローラモらと芸人のプライドを懸けて新ネタで勝負する。
鈴木「空気が重くなりますもん」
――前回の特番放送にも出演されている空気階段さんですが、約半年ぶりの収録を終えていかがですか?
水川かたまり(以下、水川):とても楽しいんですけれど、(最下位が)オンエアされないというルールのひりつきはありますね。
鈴木もぐら(以下、鈴木):こんなに始まる前が楽しくて、収録中にひりつく番組ってないんじゃないですか?(笑)ちゃんと空気が重くなりますもん。
――収録中には「1回やったらコツをつかんだ」というお話も出ていましたが、ネタを作るうえでのコツはつかめましたか?
鈴木:分からなくなってきちゃいましたね。
水川:前回の収録の時は「あ、ピントが合ってる!」と思っていたんですけれど、難しいです。