小松菜奈、友人・奈緒からの言葉「大変な役に真剣に向き合っている姿を隣で見て、仲間としても友だちとしてもかっこよかった」に涙

2022/01/25 13:32 配信

映画 会見

小松菜奈が、1月24日に都内で行われた映画「余命10年」ジャパンプレミアに登壇※ザテレビジョン撮影

女優の小松菜奈が、1月24日に都内で行われた映画「余命10年」(3月4日[金]公開)ジャパンプレミアに坂口健太郎山田裕貴奈緒黒木華原日出子松重豊藤井道人監督とともに登壇した。

同作は、小坂流加の同名小説を小松と坂口のW主演で実写化したラブストーリー。数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていたが、和人(坂口)と出会ったことで人生が大きく変わっていく姿が描かれる。

モノトーンの衣装姿で登場し、「見てもらった後ということで、『どうだったかな』とずっと気になっていました」と切り出すも、「この企画のお話をいただいてから本当に…」と声を詰まらせ、思わず涙を流した小松。「本当にいろんな物語があって、こうして完成できたこと、今ここに立っていることを本当にうれしく思いますし、感無量というか…。この1年、みんなで前を向いて生き続けた『余命10年』がたくさんの人に届いてほしいと心から願っています」と思いを伝えた。

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