1月23日(日)深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、1月22日で26歳を迎えるキャプテン・佐々木久美の「キャプりんの夢をかなえたろかSP」が行われ、メンバーが今まで面と向かって佐々木久美に言えなかったことを手紙で語り、涙するシーンが見られた。
まず潮紗理菜が「普段恥ずかしくてなかなか伝えられない想いを、今日は手紙に書いてきました」と切り出し、「久美のすべてが私の憧れです。どこをとっても尊敬しかなくて、久美になりたいなっていつも思います。久美がいなかったら今の日向坂46はない。と言い切れるくらい存在は大きくて、私たちにとって世界一のキャプテンです」と涙ながらに話した。
続けて潮は「そんな、いつもグループを支えてくれる久美に、私個人もすごく心救われています。久美がかけてくれる『大丈夫だよ』は誰よりも安心感があって心強いし、隣にいてくれるだけで落ち着きます」と明かし、「グループのキャプテンとして悩むこともたくさんあると思うけど、頑張りすぎちゃダメよ!考えすぎちゃダメよ!壁にぶつかってしまった時はぜひ周りを見てね。私達がずっとそばにいます。これからもずっとメンバー、そして1人の友達でいてください。いつもありがとう。大好きです」と笑みを見せた。
河田陽菜は読む前から泣き出し、「久美さんには、本当に幸せになってほしくて。人生で、そうやって幸せになってほしいなって思える人って、なかなかいないじゃないですか。でも、久美さんに対しては、すごくそう思います。世界中のみんなに久美さんと会ってほしいです。久美さんの素敵さを知ってほしいです」と、最後は涙まじりの笑顔で読みきった。
スポーツニッポン新聞社
発売日: 2021/10/12