千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の1月30日の放送回では、千原が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため、番組を欠席となり、代わりに田中萌テレビ朝日アナウンサーが進行を務めた。2021年10月より番組に出演している田中アナにとっては、初となる中央の席に座りながらの進行となり、「緊張しています…」と語った。
番組では、でか美ちゃんが、芸名を「ぱいぱいでか美」から「でか美ちゃん」に改名する際に、初めて本番組にVTR出演したことを回顧し、「初めてVTR出演したときに、千原ジュニアさんが『でか美ちゃんは、個性的な芸名で露出をした衣装を着ているけど、しっかりとした意見を持っている』と言ってくれて、スタジオ出演もできるようになった。自分も無意識にギャップのようなものを利用していたんだなと思う」と語った、この事件にちなんで、「キャッチフレーズ」についてのトークとなった。
フリーアナウンサーの大島由香里は、「フジテレビは女性アナウンサーに“〇〇パン”とあだ名をつける。同期の生野陽子アナは“ショーパン”だった。同期のなかで“〇〇パン”と“パンじゃない側”がいて、自分は“パンじゃない側”だった」と語ると、田中アナの「そういうことがきっかけで、同期同士でギクシャクしないんですか…?」との質問に対して大島は、「ギクシャクはしないです。フジテレビは仲が良くて、同期同士を比較する記事を見て、一緒に笑っていた。比較されても、どうでもよくなってくるというか…。自分だったら、報道の道でがんばっていけばいいかなと思っていた」と明かした。
この話を受けて、田中アナも「サバサバしている人たちが多いので、アナウンサー同士は意外とギクシャクしないんですよね」と語っていた。