元さくら学院の新谷ゆづみが2月13日、都内にて開催された「新谷ゆづみ 2022-23カレンダー」発売記念イベントに出席。自身初の単独カレンダーの出来栄えを“金メダル”だと胸を張った。
カレンダーのテーマは「18歳の放課後と休日」。2020年から2021年にかけての新谷の学生生活で、できなかったこと、やりたかったことをかなえていくカレンダーとなっている。
新谷は、くすみピンクのコートに身を包み登場。衣装のコンセプトを聞かれると「バレンタインデーです。ピンク色の衣装はなかなか着ることがないんですけれど、今日はバレンタインを意識しました」と、くるりと回ってみせた。
開催中のオリンピックにちなみ「カレンダーの出来栄えをメダルの色に例えると?」という質問に、新谷は少し考えて「金で!」と自信。
「私自身、記念というか一番最初なので忘れることはない、とてもうれしい機会なので、金色でお願いします」と笑顔を浮かべた。
さくら学院の元メンバーからの反響を聞かれると「直接渡したり見せたりはしていないんですが、『カレンダー発売おめでとう』とメッセージを頂いたりしました」と回答。
また、今回のカレンダー撮影で「できなかった青春がかなった」と話す。中でも一番の思い出を尋ねられ「浴衣を本当に久しぶりに着て。なかなか着る機会がなかったので、浴衣を着られたことが一番、青春したなと思いました」とうれしそうに振り返っていた。
◆取材・文=山田健史