Kis-My-Ft2二階堂高嗣「一緒に買い物に行ったら、腕組んだりする」母親との仲良しエピソード明かす
リスナーからの「思春期のエピソードを聞かせてほしい」というお願いに、藤ヶ谷は「ラジオで言える思春期の話ってないよね。思春期って基本的に言えない話」と言い、「なんかあるかな、言える思春期」と考える。
藤ヶ谷、二階堂の思春期エピソードにツッコミ「思春期じゃない、事件です!」
「ラジオ用にしゃべって、こいつ、思春期よわって思われるのも嫌だよね」とけん制する藤ヶ谷に対し、二階堂は「家に帰らないとかは? 俺、中一から中三までほとんど家帰ってない」と告白する。すぐさま藤ヶ谷は「何年間の出来事?」と冷静にツッコミを入れ、「それは思春期じゃない、事件です」と指摘する。
二階堂は「友だちの家にずっといた。ただただ家にいるのが嫌だった」と当時を振り返り、「姉ちゃんとも顔を合わせたくないし、母ちゃんともしゃべりたくないし」と思春期ならではの心境を吐露。一方、男兄弟の長男である藤ヶ谷は年子の弟がいるため「反抗期とか、思春期が連続で来てたんだよね。今思うと家族にすごい迷惑をかけてた」と回顧。
「ピリピリした空気で、家で誰もしゃべんない。三男は年が4つくらい離れているから、場を明るくしようとおちゃらけているけど、俺も思春期で、その下に次男もいるし、それに対して母親もイライラしてるし、どうしていいかわからないし。申し訳ない思春期だったね」と反省する。
二階堂「腕組んだり」「つまづいたりしたら支える」母親への気遣いに藤ヶ谷も共感
ただ藤ヶ谷はある時「母に反抗している次男の姿を見て、これはこのまま時間が経って、三男が反抗期に入った時、母が持たないな」と感じ、反抗することを止めたことも明かす。
現在は、二階堂も藤ヶ谷も家族との関係は良好で、二階堂は「時間が経ては絶対になおるから」と、あくまで時期的なものであることを強調。藤ヶ谷も「二十歳とか、三十を超えると余計なものが取れていくからね」と話す。
二階堂は「一緒に買い物に行ったら、母ちゃんと腕組んだりする」とも言い「母ちゃんがコテンとか、つまづいたりしたら支える」と母親への気遣いも明かす。藤ヶ谷も「自分が歳を重ねていたら、当たり前だけど両親も年を重ねてるから、それはあるね」と共感していた。
次回の「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」は3月2日(水)深夜24:05頃より放送予定。