自身6枚目となるイメージDVD「えろりーの誘惑」（イーネット・フロンティア／4400円）をリリースした元AKB48の平田梨奈。彼女が今後どのようなDVDを出すべきかの悩みを明かした。
DVDのシチュエーションに悩む平田「スカイダイビングとかどうですか？」
コロナ禍により、イメージDVDの撮影を海外で実施することはなく、大抵は沖縄、もしくは都内のスタジオで行われる昨今。平田も「今回、長野県の旅館で撮影したんですが、海がなくて大丈夫なのかと思ったんですよ」とややボヤき気味。「でも沖縄はずいぶん行ったし、みんなと一緒だとつまらないですよね。それに浜辺をビキニで走っているとか、見ている人もまた同じか、と思うでしょうし」とプロ根性ゆえか、差別化を考えている様子。
「やっぱり海外に行きたいですよね。しかも雪国。雪の中でビキニになるというのはどうでしょう？」と、平田は記者団に対して逆質問を始めた。雪の中でビキニになったDVDは既にあることを知ると「ダメかぁ……」とガッカリした様子。「なら、スカイダイビングとかどうですか？飛んでいる最中、どんどん服が脱げるみたいな。それを海外で」というと、制作サイドのスタッフから「単に海外に行きたいだけでは？」というツッコミを受けてしまった。
囲み取材が企画会議に発展、結論は『未亡人』
「やっぱり、見ている人に新しいものを提供したいんですよ。せっかく買っていただいているんですから」と、新作DVDのPRをするべきところから話は大きく脱線。次第にスタッフや取材陣を巻き込んでの企画会議にまで発展した。最終的に出てきたアイデアは『未亡人』。「私が最初、しんみりとした様子で喪服を着ていて。で、次第に脱いでいって、その格好が凄いみたいな。それいいですね！」という結論を得て、平田の新作DVD企画会議は終了した。
とはいえ、平田の新作DVDも他のグラビアアイドルのそれとは、内容がかなり異なるものだという。「私が様々なシチュエーションで男性を誘惑するんですけれど、なぜか温泉にシャチのビーチボートがあって、それを私が洗ったりするんですよ。自分でもなんで？と思うんですけれどね」と笑いを誘うと、「でも、その後、手ぬぐい1枚になっています。その下は何もつけていないんですよ。ポロリ案件です」と、過去にない大胆露出に挑戦したことを明かした。
◆取材・文＝栗原祥光
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