5月1日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、5月6日(金)放送のゴールデン2時間SP(夜8:00-9:48)「1989〜2019 令和世代が選ぶ 最強平成ソング ベスト30」に先駆けて特別編が行われた。
「なんて綺麗な言葉だろうって」
若手人気アーティスト48名(平均年齢25.8歳)にアンケ―トを実施し、平成30年間に発表された名曲の中から自身のランキングを作成。その順位に応じてポイントを付与し、総合ランキングベスト30を発表するという今回の企画。
シンガソングライター・向井太一は、自身のランキング1位に宇多田ヒカルの「初恋(‘18)」を選び、その理由を「初恋」のMVに合わせて「アーティストは、ラブソングをいかに違う言葉で伝えるかという、大喜利的なところもあると思いますが、この曲を初めて聴いた時に、綺麗な言葉に、涙するほど美しい歌詞だと思いました。(曲中の歌詞)『勝手に足が走り出す今』。走り出したことに気付き、これが恋だと気付かされる。なんて綺麗な言葉だろうって。宇多田さんの歌詞を書く力のスゴさを実感した曲です」とテロップで説明。
宇多田ヒカルを改めて絶賛!
また向井は、スタジオで「誰もが知ってる名曲『First Love』があって、当時10代で、10代にしてはちょっと大人っぽい恋心を歌っていて、その10代が歌う『First Love』と、今大人になって母親になった宇多田さんが歌う『初恋』。それが気付かされる恋っていう。人生を感じるというか、あえて大人になった宇多田さんが歌う恋心っていうのは、ストーリーも含めて、なんて綺麗な歌なんだって」と改めて絶賛した。
ジェイ・ストーム