千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の5月1日の放送回では、山口・阿武町が463世帯分の新型コロナ給付金を、誤ってひとつ世帯に全額を送金してしまった出来事について、加えて過去に起きた“誤送信”も紹介し、この話題にちなんで「やってしまった“誤送信”」についてトークをしていった。
「やってしまった“誤送信”」
でか美ちゃんは、「マネージャーと打ち合わせをする日程を、ハロー!プロジェクトのライブに行きたくて変えてもらった。そのライブの日に、会場にハロプロファンのあいだでは有名な“オタク”がいて、『ななめ前に“有名オタ”の〇〇さんがいる!』とファン仲間に送るつもりが、間違えてマネージャーに送ってしまった。『ライブに行くから日にちをズラしてほしい』とは言ってなかったので、ちょっと気まずかった」と照れながらコメントした。
千原は、「吉本興業で昔にあった有名な話で、間違って給料を振り込んでしまった出来事がある。手書きで書いていた時代に、当時の桂三枝師匠の“三”の漢字がタテに崩れていたのか、三枝師匠の給料を桂小枝師匠に誤って振り込んでしまった。小枝師匠は『この番組で、こんなにもろてはんねや!』とビックリしていたらしい」、さらに、「コロナになってしまって、出演の代役を立てたときに、その代役のギャラは本来、出演する予定だった人のものが振り込まれている。だから、最近は『あの人は、この番組でこのくらいもらってるんだ』と芸人間でオープンになっている」と明かした。
この話を受けて、FUJIWARAの藤本敏史は「とにかく明るい安村の代役出演が、今度、あるけど、俺は先輩やから、ちょっと高めにギャラ設定してくれるんちゃうの…?そもそも俺って、安村の類似タレント?」ととまどいの表情を見せると、千原は「ちゃんと脱いでくださいね」とツッコミを入れていた。