木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※第5話は6分拡大スペシャル・夜9:00-10:00)の第5話が、5月12日(木)に放送される。同ドラマは、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。
同作で木村は、「HERO」シリーズ(2001～2015年、フジテレビ系)や、「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む。
これまでの放送では、松葉台高校ボクシング部の“臨時コーチ”として母校に舞い戻った桐沢(木村)が、ボクシング部顧問の葵(満島ひかり)や生徒たちの熱い思いに触れ、指導を開始。ボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に、インターハイ予選へ向けて練習に打ち込んでいた。
ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。2人はマネジャーの愛(吉柳咲良)をめぐり、密かに恋のライバル関係にあったことが判明する。
これまで誰にも打ち明けることなく、愛への恋心を募らせていた伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決心していた。そして、ついにインターハイ予選の日がやって来る。青春のすべてを懸け、伊庭は運命のリングに上がる。
さらに、ひょんなことから桐沢が葵の自宅を訪れ、楓(滝沢カレン)や圭太(川原瑛都)と共に食卓を囲むことに。
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