菊地凛子ら、小栗旬主演大河ドラマの新たな出演者が発表！役柄の詳細を一挙公開＜鎌倉殿の13人＞

福地桃子「楽しみながら参加したいと思っています」

大河ドラマ初出演の福地は、北条泰時(坂口健太郎)の妻・初を演じる。福地は出演にあたり「この時代を生きた姿、心を想像して何を伝えていくのか大切に、楽しみながら参加したいと思っています。初という役を演じている中で、育ての母である八重さんの面影をとても感じます。泰時さんを支えていく強さと優しさが共存している初を通して、皆さまに楽しんでいただけますように精一杯向き合いたいと思います」と意気込みを明かした。

シルビア・グラブ「兼子としての印象を残せるよう頑張りたいと思います」

シルビアは、政子(小池栄子)と対決する大政治家・藤原兼子を演じる。シルビアは、役柄について「後鳥羽上皇を育て、鎌倉時代にかなり力を持っていたとされる藤原兼子。政治にも助言し影響力があったそうです。北条政子もそうですが、この時代の女性はかなり強いと感じています。舞台では西洋の強い女性はたくさん演じてきましたが、今回は日本の鎌倉時代。たくさんの方々のご指導を受け、個性的なキャストの中で、少しでも兼子としての印象を残せるよう頑張りたいと思います」と語った。

また、「『鎌倉殿の13人』は共演をした方々が多いのですが、私が今回出演する場面は、後鳥羽上皇周りで、尾上松也さんもそうですが、一方的に拝見しているだけで、初めて共演する方が多いので、緊張していますし、楽しみです」とコメント。

第7次出演者発表は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」公式Twitterにて公開され、「めっちゃ楽しみです」「皆さん楽しみなメンツ」などのコメントが寄せられている。さらに、新たな出演者を楽しみにする声も上がっている。