水原希子、“憧れの人”アラーキーの一言で決めた覚悟「そういう選択肢もあるんだな、って」<サウナの神さま>
――高橋:地上では絶対見れない風景があるもんね。
水原:そうなんですよ。めちゃくちゃキレイで。コロナで海外には行けないから日本中いろんな海に行って、日本がこんなに豊かだと世界の人はまだ知らないだろうなって思いましたね。日本の海って本当に素晴らしくて、透明度もそうだし、いる生物とかも…。海外の有名なダイビングスポットを検索すると、生物は見られるけど透明度があまり高くなかったり、行きにくかったり、日本みたいに気軽に見られるっていう感じではないので。日本がより好きになりました。
――高橋:海ということは、日焼け対策はちゃんとやってるの?
水原:やってないです。日焼けしたいんです。
――高橋:事務所の人じゃないけどダメ(笑)!言われるやろ。
水原:個性の時代になったから。素晴らしい時代になったんですよ。
悩みは“名前が覚えられないこと”
――高橋:希子ちゃんの“まだととのってないこと”は何ですか?
水原:私、病的なレベルで人の名前が覚えられないんです。ドラマとか映画の現場に入ると3カ月とか4カ月とかわりと長い期間一緒にいるじゃないですか。毎日仕事してるスタイリストさんとかヘアメイクさんとかの名前を一回も覚えないまま終わっちゃうんですよ…。
――高橋:そりゃあ覚えてもらった方がうれしいやんな。
水原:芸能人の人とかでも下の名前がわからないとかあるんですよ。
――高橋:僕は…。
水原:ごめんなさい、わからない(笑)。「サバンナの高橋さん」で覚えちゃってるんで。
――高橋:下の名前知らん?
水原:…知らん(笑)。
――高橋:パッと見たら雰囲気でわかるよ。エナジーで。
水原:むず!イルカじゃないかな(笑)。
――高橋:イルカ(笑)。そんな個性的やったら覚えてもらえるわ。
水原:シゲ…ル?
――高橋:それ死んだおじいちゃんや。
水原:もうわからない(笑)、シゲオしか出てこなくなっちゃった(笑)。
――高橋:笑ってるけどそれ正解やん。
水原:アハハハ!