「有吉の世界同時中継」で歴史的発見 2カ月前にペルー政府から放送ストップの要請があった“瞳を閉じたミイラ”ついに公開
8月18日(木)放送の「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(夜6:25-8:54、テレビ東京系)では、歴史的発見となった“瞳を閉じたミイラ”を独占放送する。世界中の面白スポットや史跡などを中継する同番組で2022年6月に、ペルーの首都から車で12時間離れた秘境・ウアリャリの標高約4500mにある岩と岩の間の洞窟から、まるで今にも目を開けそうなミイラを発見した。
そのミイラは女性で、約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられ、顔の半分は白骨化しているものの、もう半分は皮膚やまつ毛まで残った状態。その状態で残るミイラはとても貴重で、ペルーの考古学者たちも「歴史的発見だ!」と大興奮していた。
しかしペルー政府から「国宝級の発見かも知れず、しばらくこちらで調査してペルーから発表したい」と放送を差し止めるよう、急遽要請が。そんな歴史的発見となったミイラをこの度2カ月の時を経て公開。また、女性のミイラと共に洞窟で発見された白骨化した男性の謎にも迫る。