「オオカミくんではないので、信じてください」
中間告白“NOTオオカミ宣言”は投票の結果、男性メンバーが気になっている女性メンバーに「自分はオオカミくんではない」と宣言するかたちで行われることになる。
最初に指名された女性メンバーはももは(高鶴桃羽)で、教会へ行くと、これまでおたがいに想いを伝えあってきたるい(大久保琉唯)が待っている。るいは途中で迷った時期もあったことを素直に明かしながらも、「一緒にいて、いちばん落ち着くのはももはだし、会っていない時にいちばん頭に思い浮かぶのも、ももはです」と話し、続けて「好きです」とストレートに告白し、「オオカミくんではないので、信じてください」と頭を下げる。ももはも「私も本当にずっとるいだけ見ている」と、るいしか眼中にないことを明かし、ももはも「るいのことが好きです」と笑顔で伝える。気持ちを確かめあったふたりは、恥ずかしそうに手をつなぎ、教会から去っていった。
そして次に指名されたのはななで、そして、りおが真剣な表情で祭壇に立っていた。さらにその後、のせりん、そしてひびきもななを指名し、なんと3人の男性メンバーから指名され、爆モテ状態になる。それぞれの告白を受け、気持ちを受け止め、ななはまっすぐに目を見て返答していく。
第一印象で、はる(中村榛)に惹かれて、誰よりも早く「太陽LINE」デートで積極的にアプローチしたうい(三原羽衣)だが、はるは第一印象ではにのんのことが気になっており、ただ、ういの積極的なアタックによって、ういのことが気になり始めていた。
そんななか、にのんが心を通わせ始めていたひびきが、ななへ気持ちが向いてしまい、にのんは自分の気持ちを確かめるためにも、第一印象の段階で気になっていたはるを作業中に呼び出し、今の素直な気持ちを打ち明ける。にのんと話した後、アトリエに戻ったはるは、「何？マジで、タイミングが…！」と混乱しており、ほかの男性メンバーから「ゆらぎつつあるってこと？」と聞かれると、「ゆらぎつつあるっていうか…！」と動揺していたのか、思わず大きな声を出してしまい、それがういにも聞こえてしまう。
ういはしおりを誘い、ふたりで椅子に座ると「泣きそう…」と肩にもたれかかり、実際にういの目からは涙が見える。そして、少しの時間、にのんとしゃべっただけで、はるの気持ちがゆらぎつつあることに「そんな一瞬でゆらぐの…？」と不安な気持ちを吐露する。
そんな出来事があったなかで迎えた中間告白では、教会の祭壇で真剣な表情である女性メンバーを待つはるの姿があり、はるが今いちばん“オオカミ”ではないことを伝えた相手は誰なのか、中間告白“NOTオオカミ宣言”の全貌を見ることができる。
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