INI・松田迅と許豊凡が「沖縄のラーメンVS中国のソウルフード」で推しプレゼン対決
11人組グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の冠番組「INIの推しごとです！」(毎週土曜深夜1:25-1:55頃、日本テレビ)が10月22日よりスタート。メンバーの松田迅と許豊凡が推しプレゼン対決をし、許が逆転勝利して笑顔を見せた。
松田迅が週4日以上通ったこともあるという店の醤油ラーメン
同番組は、毎回INIのメンバー二人が登場し、実際に自分が「推しているモノや人」「最近気になっているモノや人」を熱烈にプレゼン。紹介する“推し”は、アーティストや食べ物、面白動画、ゲームなどさまざまで、プレゼンに勝利した際には、その“推し”がスタジオに登場する可能性もあるという。
地上波での初の冠番組ということで、木村柾哉は「うれしいですね。みんなで盛り上げていきたいですね」と意気込み。尾崎匠海は「夢なんじゃないかな？って思います」と言い、頬をつねって「夢じゃないですね！」とキュートな笑顔を見せた。
今回は、松田と許が推しプレゼン対決。他のメンバーは、推しプレゼンを聞いて良いと思ったときに「推しボタン」を押すというルールで、より多くメンバーからの“推し”を得た方が勝利となる。
沖縄出身の松田は、沖縄で暮らしていたときに週4日以上通ったこともあるというラーメン店「通堂」の醤油ラーメンをプレゼン。家族で食べに行った思い出や、学生時代に学校帰りに友達と食べに行ったという思い出を語った。
また、東京でラーメンを食べたことがないと言い「ラーメン行きたいという思いがもはやないですね。東京では」と告白。「沖縄に帰るときはすぐに通堂に行くほど」だと同店への愛を語った。ラーメンのVTRを見たメンバーたちは「おいしそう！」と声を弾ませた。
中国出身の許豊凡がソウルフード・マーラータンをプレゼン
一方、中国出身の許は毎日食べたいというソウルフード、「楊國福」のマーラータンをプレゼン。日本では4年前に初出店し、店では本場の味を堪能できるという。最大の魅力として60種類を超えるトッピングが可能だとアピールし、バイキング形式で組み合わせ自由、量も食べたいものも自分で決めることができるのだと話した。
許のプレゼンを聞いた西洸人は「おいしそう、もあるけど、楽しそう。お店に行ってみんなで(トッピングを)選ぶ楽しさとかあるから、アトラクションみたいで楽しそう」と口にした。
途中経過では松田が一歩リード。後半戦で松田は通堂のサイドメニュー・辛もやしをアピール。VTRを見ると松田は思わず「あぁ～うまそう～！ これなんだよなぁ～本当に。食いたいよぉ」と声を上げた。スタジオには辛もやしが用意され、メンバーたちはそれを頬張りながら「うますぎる！」と絶賛。松田は「僕が沖縄に帰る機会があったらメンバー全員分買ってきます！」と約束した。
許はスパイスがたっぷり入ったマーラータンのスープを一口用意し、逆転を狙う。メンバーたちは「うまい！」「めちゃくちゃうまいわ！」と大絶賛し、最終的には許が逆転して勝利した。許は自分でも驚いたような表情を浮かべながら「うれしいですね、本当に！ スープの力って偉大です！」と笑顔を見せていた。
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