小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第46回「将軍になった女」が12月4日(日)に放送される。三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)が、朝廷との最終決戦に挑む最終盤に突入する。
「鎌倉殿の13人」は、義時がまだ何者でもない平凡な伊豆の若武者の時代からスタート。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を大泉洋が、義時の姉で頼朝の正室・北条政子を小池栄子が、義時と八重(新垣結衣)の息子・北条泰時を坂口健太郎が演じる他、義時に牙をむく後鳥羽上皇を尾上松也が演じる。
また、執権にのぼりつめた義時の第3の妻として菊地凛子が、義時の親友・三浦義村として山本耕史が出演し、宮澤エマ、栗原英雄、瀬戸康史らも出演。語りを長澤まさみが務める。
新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷にうかがいを立てる義時、大江広元(栗原)ら。実衣(宮澤)が野心を燃やし、三浦義村(山本)が暗躍する。
そんな中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上)が、藤原兼子(シルビア・グラブ)、慈円(山寺宏一)と共に今後を見据え、鎌倉への圧力を強めていく。
――という物語が描かれる。
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