<どうする家康>岡田准一“信長”「いよいよ食らいに行くか、白兎を」猛き“信長狼”が“家康兎”に迫る

2023/01/14 05:00 配信

ドラマ

岡田准一“信長”に包囲される松本潤“元康”と家臣団(C)NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第2回「兎と狼」が1月15日(日)に放送される。

大河ドラマ「どうする家康」とは…

杉野遥亮“榊原康正”(C)NHK


古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が、家康が父のように心から尊敬する今川義元を野村萬斎が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄を阿部寛が演じる。

また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之杉野遥亮松山ケンイチ山田裕貴大森南朋松重豊らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

1月15日放送の第2回「兎と狼」

里見浩太朗“登譽上人”に話しかける杉野遥亮“榊原康正”(C)NHK


織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康(のちの家康、松本)。だが、なぜか織田信長(岡田)は兵を引く。元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名(有村架純)を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の三河に戻りたいと猛反対。

元康は渋々三河へ向かうが、敵の罠にはまり、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態に。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込む。

――という物語が描かれる。