松本潤“元康”「駿府の三河衆を見捨てろと言うのか」織田か今川か、決断を迫られる<どうする家康>

2023/01/21 05:00 配信

ドラマ

岡田准一“信長”側に寝返るようすすめる寺島進“水野信元”(C)NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第3回「三河平定戦」が1月22日(日)に放送される。

大河ドラマ「どうする家康」とは…

松本潤“元康”に書状を送る溝端淳平“今川氏真”(C)NHK


古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が、家康の母・於大の方を松嶋菜々子が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄を阿部寛が演じる。

また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之杉野遥亮松山ケンイチ山田裕貴大森南朋松重豊らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

1月22日放送の第3回「三河平定戦」

松嶋菜々子“於大の方”と寺島進“水野信元”(C)NHK


故郷の岡崎へ戻った松平元康(のちの家康、松本)は、打倒・信長(岡田)を決意するが、弱小の松平軍はまったく歯が立たない。一方、今川氏真(溝端淳平)は援軍をよこさず、本多忠勝(山田裕)らは、織田に寝返るべきだと言い始め、駿府に瀬名(有村)を残す元康は、今川を裏切れないと悩む。

そんな中、伯父の水野信元(寺島進)が岡崎城にある人を連れて来る。それは16年前に生き別れた元康の母・於大(松嶋)だった。

――という物語が描かれる。