モデルでタレントの紗栄子が、2月28日に自身のYouTubeチャンネル「Sae Channel」を更新。「【初公開】紗栄子のお宝が美術品すぎた」と題した動画を公開した。
母親の影響で興味をもったという工芸品のお宝を披露
紗栄子は、これまで「クローズアップして紹介したことはない」という工芸品の数々を紹介。「宝物というと、ジュエリーやファッションアイテムをイメージされる方も多いと思うんですけど」としながら母親の影響で、焼き物や工芸品に興味があると語った。
工芸品を普段使いにしている母親から、食卓で「誰々さんが焼いた窯元のものとか、幼少期から説明されて育っているから興味を持つのが早かった」と、工芸品そのものや、そのルーツにも興味があると明かした。
最初に紹介したのは、濃紺にこだわり繊細な絵で仕上げられた「辻修窯」の茶碗。手描きの細かい花柄には3ヶ月ほどかかることなど詳しく解説。普段からご飯を食べる時に使っているという茶碗を手に「唯一無二の器たちを愛でるのが好き」と笑顔を見せた。
「お客さんが来た時に素敵な時間を」オールドバカラに日本酒で乾杯
続いて、白地に絵付けされた技法が魅力の「柿右衛門窯」の香炉を紹介。香炉にはこげつきもみられたが「でもいいの、私は日々の生活の中に取り入れていきたいと」と、茶碗と同様に普段から愛用している様子。
また、コレクションしているというオールドバカラは、日本酒や、シャンパン、赤ワインを飲む時に使うとのことで、現場でも大吟醸を注ぎスタッフたちと乾杯。「一人では飲まないからお客さんが来た時にこういうもので素敵な時間を過ごしたい」とコレクション理由について明かした。
さらに、骨董店で一目惚れしたという姫鏡や、フランスのガラス工芸家であるエミール・ガレの茶碗を披露。まるで美術館においてあるような作品たちにスタッフも息を飲んだ。
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