3月2日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送) では、岩本照と阿部亮平がパーソナリティーを担当。岩本が出演した「脱出島」企画を振り返った。
先日放送された岩本が尾上右近とペアを組んで挑んだ「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)の「脱出島」企画を観たというリスナーから、裏話を教えてほしいというメールが届く。
放送を観たという阿部が「めっちゃ楽しそうだった」と感想を伝えると、岩本自身も「純粋に楽しかったし、あっという間過ぎた」と振り返る。
番組内で、岩本が火起こしが成功するまでの時間の最速記録を更新したことについて、阿部は「すごかったわ」と感心。だが岩本は「いや、そんな」と謙遜し、先に右近が挑戦する姿を見ることができていたことや、周囲のサポートがあって成功できたと言い「俺としては納得してなくて」と告白する。
作業がスムーズでなかったところなどの反省点があり「ある意味、火付いちゃたよね(笑)」とコメント。火起こし用のキットを番組からもらったこともあり、さらなる最速記録が出せるように準備しておきたいと闘志を見せ、阿部は「向上心の塊だな」と驚く。
一方、岩本と右近が楽しそうな様子に元気づけられたというリスナーからの感想には「それはうれしい」と素直に喜ぶ。
岩本は「右近さんも熱いし、おもしろい部分もあるけど、歌舞伎の良さを伝えるために、まず興味を持ってもらうという部分で、いろんなものを作ったり、身体を張ったりした」と右近の歌舞伎を広めるための努力を伝える。
プライベートでの交流はあったものの、一緒にテレビ出演するのは初めてだった右近に対し、岩本は「あんだけ一緒に時間を過ごしたこともなかったから、より右近さんのことも好きになった」と回顧。
お互いのファンが相手のことも知ることでそれぞれへの興味が深まることにつながれば、「島に行った甲斐がある」と述べた。
次回の「Snow Manの素のまんま」は3月9日(木)夜9:00より放送予定。宮舘涼太と向井康二がパーソナリティーを担当する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)