グラビアアイドルのメイリが、12枚目となるイメージDVD「ミス・セクシャル」を発売。3月18日に都内で発売記念イベントを実施した。
「アドリブで“えちえち”な質問をされまして…」
アイドルユニット「アフィリア・サーガ・イースト」(現:純情のアフィリア)や「clip clip」のメンバーとして活躍した後、グラビアへと転向したメイリ。整った顔立ちに北海道生まれを物語る白い肌、そして身長154cmと小柄ながら、B90cm、W58cm、H90cmのIカップボディは、今なお健在。胸元の“下半球”へのこだわりも相まって、人気を得ている。
様々なシチュエーションで男性を誘惑するというオムニバス形式の本作。撮影の想い出を尋ねると、「全身にオイルを塗りゴールドビキニを着た状態で屋上で撮影したのですが、撮影が9月ということもあって、結構暑くて。で、オイルを塗ったせいで肌が焼けないか心配になりました」と、売りである珠の肌を気遣ったことを明かした。
オススメのシーンはオフィスでのシーン。「上司と不倫しちゃうというシーンがドキドキでした。ドMな感じで面談のシーンがあるのですけれど、アドリブで“えちえち”な質問をされまして。本当にアドリブで答えていいよと言われたんで、ドギマギしながら答えました」と、台本にはない素のメイリが楽しめると訴求。
パッケージにもあるシャワーシーンも見どころの一つ。「眼帯みたいなビキニを着ているのですけれど、胸元が下にも横にもはみ出して大変なことになっていますね。これは介護士さんが利用者と一緒にお風呂に入って洗ってあげるというシーンなんですよ」と笑いながら語った。
衣装にもこだわりが詰まっているそうで、なかでも白いメイド服の衣装がお気に入り。「白いフリフリの衣装なのですけれど、結構ニップレスに近い感じで。セクシーだけどカワイイ衣装です。今回、衣装さんが私のために作ってくださったんですけれど、私のイメージとか理想で作ってもらって、私の胸元の形が分かるようなセクシーな衣装になっています。この衣装で、日当たりのよい部屋でずっとダンスをしているんですけれど、私の色白美肌マシュマロボディを堪能できるのかなと思います。ぜひ注目してください」とアピールした。
久しぶりのアフィリア制服に「自分的にはしっくりです」
今はグラビアが主活動であるメイリだが、3月31日にLINE CUBE SHIBUYA(東京都渋谷区)で行われる「アフィリア15周年記念ワンマンライブ」にアフィリア・サーガ・イーストのOGとしての出演が決定している。
現在、絶賛レッスンに励んでいるそうで、「元・渋谷公会堂だった場所で、かなりのキャパがあります」と、大きな会場でのライブに向けて声を弾ませた。久々にアフィリア制服に袖を通すことについては「最近は、時が経っても違和感がないというか、安心して着れる制服。これこそアフィリアのメイリだなって思います。自分的にはしっくりです。当時のメイリ・マロンフィールという芸名から、今のメイリが来ているので」と、古巣を今も大切に思っていることを明かした。
またメイリは5月5日に新ユニット「ギャンビーノ×2」(略称:ギャンギャン)で歌手活動の復活を果たす。「ギャンギャンはロック毒系ユニットとして、アイドルとは言っていないんですけれど、オトナのセクシーなカッコいいグループです。7人組で、みんな元々ユニットをやっていたりとか、今ソロで歌手をやっている子だったりと、経験者が集まって、私がリーダーをやっています」と紹介。「私はリーダーをやるつもりはなかったんですけれど、自然と私みたいな流れになって」と、ユニットを率いているとのこと。
「意外と頼りにされているんですよ。最近は歌やダンスがレベルアップしてきて、美容整体に行ったら筋肉量が増えているって言われました。やっぱり運動しているから、体形も変わってくるかもしれないですね」と、少し上半身がほっそりしたことを告白。ユニットの夢は「来年、大きな箱でライブをすること」と、早くも古巣へのライバル心を燃やしていた。
◆取材・文=栗原祥光