タレントの中川翔子が、5月8日に自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を更新。「色々と勘違いされてるみたいですが…」と題した動画を公開した。
情報量の多さに「止まらなくなっちゃう(笑)」とワクワク
今回の動画は、スタッフの提案でフリー百科事典Wikipediaに記載されている情報について検証することに。スタッフが気になる情報を読み上げ、中川がその事柄についてコメントをするといった形で企画は進められていった。
年齢を非公式にすることをSNSで発表したことや、本名が「しょうこ」ではなく「しようこ」(全て並字)になった理由、ジャッキー・チェンの事務所の日本支部に所属していたという過去のエピソードから、2020年にYouTubeを開設、2022年に手術を行なったことなど近況についても書かれているWikipediaに、中川は「細かく情報を拾ってくれている」と言及。
そのなかでも「利き手は左手だが、ボールは右投げ」といったコアな情報に「面白い(笑)。私も見ていいですか!?」とワクワクした様子を見せ、「止まらなくなっちゃう(笑)」と自身に関する情報に目を通していった。
「アキバ系っていうか…」 自身のルーツは「中野系ヲタク」であると明言
また、「アキバ系タレントの先駆け」と書かれていることに関して、実は秋葉原にはあまり行ったことがなく「中野ブロードウェイ型のヲタク」であると主張。デビュー当時は、ヲタクが浸透していなかったため各メディアで「アキバ系」と括られたと回想し、そのおかげで多くの人に知ってもらえたと感謝しつつも、「私は中野系ヲタクです(笑)」と解説した。
さらに、「セミの抜け殻の収集が趣味で、集めた抜け殻は髪の毛につけて遊んでいる」という情報から、毎年、事務所に大量のセミの抜け殻が届くとスタッフから言われ、中川はファンに向けて、情報は間違っているわけではないが「誤解を招いています(笑)。そんなに私、セミの抜け殻を一生やってるわけではないので!」と訂正する場面も。
「削除」や「追加補足をしてほしい事柄」なども話したうえで、中川は「嬉しいですね、こんなに。ちゃんとコツコツやってきたことは意味があるんだね」とコメント。続けて「私がこのお仕事をやるきっかけであり楽しいなと思うのが生きた証を残すこと。こんなに(自分の活動を)見てくれている人がいたんだっていうこと、ちゃんと届いていたんだなって思うと、すごく嬉しい気持ちになりました」と、ファンへの感謝を口にした。