日向坂46の影山優佳が5月9日、都内にて開催された自身の1st写真集「知らないことだらけ」(扶桑社)発売記念記者会見に出席。写真集の撮影期間に涙を流していたことを明かした。
最初に聞いた時は「なんで私が?」
東京、長野、沖縄を舞台に、その土地ごとの未知との出会いに知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく彼女の様子を収めた同写真集。初めてとなる水着やランジェリーでの撮影にもチャレンジしている。
写真集の発売が決まった際の心境を聞かれた影山は「まさか自分が写真集を出す日が来るとは思っていなかったので、すごくびっくりしました。逆に驚きすぎて他の感情が出てこなかった記憶があります」と告白。「うれしくて、その日のうちに家族に報告したりはしたんですけど、最初に聞いた時は『なんで私が?』という、うれしさもあり喜びもあり、それも含まれた驚きでした」と振り返った。
撮影チームでの懇親会で涙腺がゆるみ…
また、撮影チームでの懇親会が印象的であったとも明かし、「私のInstagram(のフォロワー)が60万人を突破して、それをシャンパンでお祝いしていただいたり、その流れで今後の撮影をどうやっていくか、写真集チームの皆さんと深い話をしたり、すごく濃密な時間を過ごさせていただいた」と回顧。
「もともとグラビアを積極的にやっていたタイプではなかったので、写真集で私だけを何日間も撮ってくださるということが慣れない経験で、不安だったり緊張だったりが大きくあった」とした上で、「それを懇親会の前ではスタッフの皆さんに打ち明けることができていなかったんですけど、お祝いしてくださったことに感謝を述べようとしたら、つい不安な気持ちを吐露してしまって、涙腺がゆるんでしまったというか。皆さんへの感謝と自分のこれからに対する緊張感で涙がこぼれてしまったんです。でも、そのおかげでこの後にあるさまざまな撮影も自然体で臨むことができたのかなって思います」と打ち明けた。