二宮和也&菊池風磨ら“ニノさんファミリー”が届ける明るさ “絶対に第一印象で悪く思われないあいさつ”を考案<ニノさん>
二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系※Huluでも配信)が、12月10日に放送。「絶対に第一印象で悪く思われないあいさつ」を考えて実践する場面があり、SNS上ではそのあいさつが飛び交った。何気ないことで笑い合う“ニノさんファミリー”とゲストから“ポジティブ”の力を感じた。
本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。
満島真之介、来年以降は二宮和也との作品を「狙っていきます」
この日は、ゲストに満島真之介が登場。満島は冒頭から元気いっぱいにトークを展開し、菊池は「圧倒されてんすよ。(カメラが)回る前から本番以上の声のボリューム」と笑った。
二宮は満島について「こういうキャラクターじゃない? だからお芝居やってるとき、ずるく見えるもんね。お芝居のときちゃんと働くんだよ」とコメント。満島は二宮との作品がまだないと言い「来年以降は狙っていきますよ!」とやる気を見せた。
絶対に第一印象で悪く思われないあいさつを考案
満島は、ニノさんファミリーに「みんなで絶対に第一印象で悪く思われないあいさつを考えたい」と相談し、昔から「グッドモーニング」をアレンジした「グッモニスタ」というあいさつを使っていると明かす。
すると、吉村崇は「こういうときは風磨さんがね…」と菊池に振り、菊池は少々悩みながらも元気いっぱいに「オパニスタ〜!」と笑顔であいさつ。二宮は「引っ張られてんなぁ」、吉村は「引っ張られてるし、声はIKKOだし」とツッコんだ。
しかし、満島は「採用です!」と菊池のあいさつを気に入った様子。二宮からそのあいさつを実践してみるように提案された菊池と満島は、すれ違いながら「オパニスタ」と言い合うが、特にテンション高くなったわけでもなく、普通のテンションであいさつ。
スタジオからは笑いが起こり、二宮は立ち上がって「テンション!(笑) そういうこと? テンションじゃなくてワードだけの話?」と戸惑った。
満島は「今のは誰でもできるパターン」「久しぶり、うれしいオパニスタもある」と話し、再度挑戦することに。満島と菊池は「オパニスタ〜!」とテンション高くあいさつをし合い、手を取り合って満面の笑みを浮かべる。二宮は「なんでできるんだよ! なんでできるのよ急に」とツッコミを入れた。
その後は、二宮も「オパニスタ」のあいさつに挑戦。「できるかなぁ」と不安げな様子だったが、いざ挑戦が始まると「オパニスタ〜!」とかわいらしく満島と手を取り合って喜んだ。
その後の企画でもスタジオは終始楽しそうな雰囲気であふれており、最後に満島は「やっぱり『ニノさん』好きです。楽しい!」と結んでいた。
ニノさんファミリーが届ける明るさ
「オパニスタ」というあいさつでひとしきり盛り上がったニノさんファミリー。何気ないことで大いに盛り上がっている彼らを見ていると、見ている方まで笑顔になれる。出演者の雰囲気は画面を通しても伝わるもので、彼らが楽しんでいる様子を見るだけでポジティブになれる視聴者も少なくないだろう。このようなバラエティー番組はいつ見ても張り詰めていた心が少し緩む。
2021年からYouTubeでの活動も共にしている二宮と菊池のチーム感はさすがで、抜群の安定感。ゲストの満島が最後に「やっぱり『ニノさん』好きです」と素直な気持ちを表現していることからも、番組の雰囲気の良さが伝わってくる。
二宮は、X(旧Twitter)でも「オパニスター」とポストしており、満島もそれを引用する形で「オパニスタ〜」とあいさつ。菊池の考案した「オパニスタ」というあいさつは、SNS上で飛び交うなど盛り上がりを見せていた。