大人になった吉高由里子“まひろ”と柄本佑“道長”が再び巡り合う「好きな人がいるなら、いい歌を作ってあげるわ」<光る君へ>

2024/01/13 05:00 配信

ドラマ

【写真】吉高由里子“まひろ”の横で寝そべる自由奔放な弟・高杉真宙“太郎”(C)NHK

第2回「めぐりあい」あらすじ


母の死から6年、まひろ(吉高)は15歳となり、成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。

一方、道長(柄本)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。

道長の父・兼家はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央)を動かし、天皇が退位するよう陰謀を計る。

――という物語が描かれる。

大人になったまひろと道長の微妙な関係性が描かれる


第1回ではまひろと道長の幼少期をそれぞれ子役が演じていたが、第2回からは大人になった2人が描かれ、いよいよ吉高と柄本が登場。

公式ホームページの予告動画では、成人したまひろが裳を付け儀式を行う姿や、弓を持ちりりしい表情で歩く道長の姿などが映し出されている。

また、まひろの弟・太郎(高杉真宙)が「姉上~」とまひろを呼ぶ姿や、大人になった師貞親王(本郷奏多)、天皇の側近・藤原実資(秋山竜次)など、注目キャストが続々登場。

さらに、まひろに「見張りをつける」と言う為時に対し、「縛られても、必ず縄を切って出ていきます」と怒りをあらわにするまひろの姿も描かれており、仲が良かった2人の関係が、母の死をきっかけに冷え切ってしまったことをうかがわせる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第2回は、1月14日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。