まひろは道長と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断。
一方、道長は道兼の口から、まひろの母の事件をもみ消したのが兼家であることを聞き、一家が背負う闇の深さに戦りつを覚える。
そんな中、宮中で勢いを増す義懐(高橋光臣)一派に対抗するため、道隆(井浦新)は若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すことに。参加を申し出たまひろだったが…。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、道隆の屋敷で漢詩の会を催すことになり、斉信(金田哲)や行成(渡辺大知)らが真剣な表情で漢詩を書く姿などが映し出されている。
また、第6回からは「枕草子」の作者であり、まひろのライバルとなるファーストサマーウイカ演じるききょう(後の清少納言)が登場。まひろに対して自信たっぷりな表情で「斉信様がお選びになったお作が好きだったわ」と話すききょうの姿も。
さらに、忯子(井上咲楽)を心配する花山天皇(本郷奏多)の姿や、まひろが「笑える話…」とつぶやきながら何かを考える場面なども描かれている。
大河ドラマ「光る君へ」第6回は、2月11日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。
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