2024/03/09 05:00 配信
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第10回「月夜の陰謀」が3月10日(日)に放送される。
大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。
また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗、道長の父・藤原兼家役で段田安則らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。
東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。直秀らは道長の命で検非違使(けびいし)に引き渡される。
一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろは盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行されてしまう。
宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた。
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