2024/03/16 05:00 配信
兼家の計画により花山天皇が退位し、為時は再び官職を失うこととなった。
まひろは左大臣家の娘・倫子に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴するが…。
一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(これちか/三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた。
――という物語が描かれる。
公式ホームページの予告動画では、宣孝がまひろに「誰か心当たりはおらぬのか?」と話し、婿を取るようにアドバイスする場面や、出家した花山がものすごい形相で経をあげる場面などが映し出されている。
また、第11回からは道隆の嫡男で、のちに道長と火花を散らすライバルとなる三浦翔平演じる伊周が登場。「刃を隠し持っておりますぞ」と自信たっぷりにほほ笑む姿も。
さらに、道長が「妻になってくれ」とささやくようなシーンも描かれており、両思いなのにすれ違い続ける2人の関係性がどうなっていくのか、気になる予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第11回は、3月17日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。
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