ついに段田安則“兼家”の時代が終わり、井浦新“道隆”が摂政に 宮廷での権力闘争が過熱する中、吉高由里子“まひろ”に厳しい現実が待ち受ける<光る君へ>

2024/04/06 05:00 配信

ドラマ

ファーストサマーウイカ“ききょう”とおしゃべりする吉高由里子“まひろ”(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第14回「星落ちてなお」が4月7日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…


大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗、道長の父・藤原兼家役で段田安則らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――


4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。

道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、そして兼家の後継争いが始まろうとしていた。

一方、為時は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市場で揉め事に巻き込まれる。文字が読めずに騙された親子を助けようとするまひろだったが…。